<四国電力>伊方原発3号機 MOX燃料取り付け作業始める(毎日新聞)

 国内2例目のプルサーマル発電を計画している四国電力は9日夜、愛媛県伊方町の伊方原発3号機(加圧水型、出力89万キロワット)で燃料取り付け作業を始める。MOX(ウラン・プルトニウム混合酸化物)燃料の取り付けは10日未明に始まり、作業は12日まで続ける。

 四電によると、3号機は1月上旬から定期検査中で、燃料集合体計50体を交換する予定。うち16体に仏・アレバ社で再処理して製造したMOX燃料を使用する。

 当初は、今月24日にプルサーマル発電による送電開始を予定していたが、昨年11月に燃料集合体から微量の放射性物質漏れがあり、愛媛県が原因調査を要請。そのため、取り付け作業が約1週間遅れ、送電開始は3月上旬にずれこむ見通しとなった。【栗田亨】

【関連ニュース】
公取委:電力用材料の受注調整でメーカー3社に課徴金
次世代送配電網:4000トンのCO2削減目指し実証実験
次世代送電網:6月めどに提言…経産省フォーラムが初会合
陥没:道路に直径3M、燃えた送電線が原因か 北九州
新丸ビル:「生グリーン電力」でCO2大幅削減

衆院選の候補発表=共産京都府委(時事通信)
夕方閣議で陛下にご負担 官房長官「宮内庁と相談して対応したい」(産経新聞)
<訃報>宍戸福重さん96歳=元富士電機製造社長(毎日新聞)
<衝突>乗用車と幼稚園バス、3人軽傷 岐阜・瑞穂(毎日新聞)
都職員、酒酔い運転で逮捕=埼玉県警(時事通信)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。